Mさん(板橋区)
小石川中学へは4年生の頃から、何となく行きたいなと思いながら他塾に通っていました。5年生で説明会や創作展に行くことで、より受検への意志が強まりました。
家では、早稲進の宿題(問題の解き直し)や計算演習は日々行いました。「合格力シリーズ」も、解き直しをふくめ全てやりました。小石川の過去問は6年夏休みから着手しました。先生が選んだ銀本の問題はどれも良問だったので、志望校の過去問と並行して、効果的に取り組めました。
早稲進の「合格講座」では、作文の問題の内容と、その解説がとても興味深かったです。物事の本質を突いた作文にするということを何度も教わり、作文をより深いものにする力が身につきました。早稲進の作文の問題は深く難しいものが多く、おかげで抽象的なテーマも考えきる思考力、多面的な視野を持つことができました。作文以外もですが、問題についての質問を快く受け入れてくれる先生方の姿勢も、ありがたかったです。
“そっくり模試”は、5年夏からほぼ全回受けました。解説授業で“そっくり模試”の問題と照らし合わせて、解くためのポイントを1問1問くわしく教わることができた点がよかったです。特に、社会のグラフの記述には割合を取り込むなどのポイントは、毎回の解説で教わっていたので、本番でもしっかり意識することができました。また、「絶対に自分が受かるんだという気持ちを持って!」など、受検に対する心構えもたくさん教わることができたので、気合いが入りました。心が奮い立つ言葉をかけてもらえるのは、早稲進模試のよい点だと感じます。問題も過去問と“そっくり”で、先生が出ると予想されている分野にいついてうかがえたのもよかったです。模試を解くことで実力が身についていく感覚がありました。